夏は2本! と思ってた……思ってる……
そのために前回の短編にも要素を盛り込んだはずなんですが、
うまいこと動いてくれなくて。
鳴かないホトトギスは放置してみる主義なので、
進まない物語は一回放置実験することに。
これでいい方向に転がればいいんだが……なんせ放置してるだけだから……ねえ。
一回「読書キラーイ」な病にかかった私が、
再び本を読めるようになったきっかけのひとつとして、
「サークル・オブ・マジック」というシリーズがあります。
初心に帰るつもりで、それをブックオフさんで買って、読み直しましたん。
剣、妖精、魔法、悪魔が出てくる王道ファンタジーで、
ハリポタのやさしめバージョンな内容です。要するに読みやすい。
後日談を含めれば全4巻で、読み返したのは2巻までだけ、
だけれども、笑っちゃうくらい私はそのストーリーの影響を受けているんだとわかり、
恥ずかしさやら懐かしさやらで胃が痛かったです。
描写の仕方も、すごく影響されました。ここかー! と思いました。
物語としては、描写は少ないほうで、ところどころ足りないなあと思う部分もありながら、
要所要所では的確な描写で、
私はその「ところどころ足りないなあと思う部分」の影響をですね……バッチリとね、受けてて。
だ、だめじゃん!
西洋系ファンタジーは、書き途中のやつ(これがこの本の影響を受けて成長してしまった物語なんだが)をなんとか終わらせたら、手をつけないと自分で誓ったので、
日本の物語を読んで、もっと自分に必要な部分を学びたいっす。心底ね。
西洋系ファンタジー、もういっそ、少しプロットを変えて、こっちで連載するのもアリかもしれない。
欠点と矛盾と無駄とサークル・オブ・マジックの影響をなるめく少なくするとなると、
大幅な変更が求められますが……!
このさいアレを和風に変えることも考えねばなるまいが、
名前を考えるのが面倒なので、多分リメイクするなら、西洋のままだろう。
まあ、するかしないかわからない話なのですが、
みんなが読みたいか読みたくないかというよりも、私がしたいかしたくないかだろうし、
だと思うので、まあたわ言程度で……
連載したら確実に長編だなぁ…(遠い目
その前に、プロットをいじらなきゃですね。大した筋書きじゃないんだが。ウン。
とりあえず、夏短編をもうひとつ。これはがんばりたいです。
本当はこんなペースじゃいかんのだけど。ね。時間のある文学部なんだから…(一般的には)本読んでる(ハズの)文学部なんだから…
読む用と書く用と大学に行く用とバイト用に分裂したいです。
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