という、小冊子があるんですけども。
上橋菜穂子さんの対談が特集されている号が、大学図書館のリサイクル本コーナーにありまして、
光の速さで奪取してきました。
うおおお…「読書のIZUMI」自体、大学生向けの内容なので、
「どんな大学生だったか」とか、「どうしてその研究をやろうと思ったか」とか、
そういう内容の質問もありましてウハウハしました。
執筆中はどのような感覚で書いてるのか、ということも載ってたんですが。
回答が神すぎて…!!
引用することもできますが、部分引用だけだと……自分でもこれやってるしみたいな気分になっちゃうので、なんかもう、上橋さんだからできるんだよってことで引用しません。
原稿用紙540枚の物語を(本人はこれでも物語的には短いと思いながら)出版社に持ち込んで、半年後に編集者から「大変おもしろい」って連絡があって……400枚に削って、『精霊の木』を出すなんて、
そんなの上橋さんだからできたとしか思えない。
趣味「創作」か、職業「作家」の違いって大きいなあ。今更だけど。
私が書ける世界はどんな世界なんだろうね。
悲しいくらい典型的な文型女子の私は、フィールドワークすることもなければ
化学式を扱うことも、景気を計算することもなく、
特に特化した知識があるわけでもない、浅く広くの知識層で、
神話はすきだけど、詳しいというわけでもなく、
文型だからと言って、文学に詳しいわけでもない
…いろいろ、弱点だらけのような気がして仕方が無い!!^^
何系作家を目指そうかな…
とりあえず一人称と短編が向かないのはクリスマスの時点でよくわかってる。だが修行のためと思ってがんばる!
部屋の汚さだけなら作家風なんだけどなあ……(なんだそれ
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